佐藤健は本当に頭いい!?IQが高く、オセロやルービックキューブも得意!?

佐藤健のトップ画像

『佐藤健&千鳥ノブよ!この謎を解いてみろ!』などで謎解きが得意ということが有名になった佐藤健さん。「佐藤健は頭いい!」という声がある一方で、ヤラセなのではないかという噂もあるほど次々に問題を解いていきます。

では、佐藤健さんは本当に頭いいのか?

IQは高いのか?

謎解きはもちろん、オセロやルービックキューブも得意とのことなので、その辺りの見解も交えながら検証していきたいと思います!

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目次

佐藤健は本当に頭いい!?『学歴』で見る頭の良さ

まずは世間一般的に頭の良し悪しを判断する材料である『学歴』についてみていきたいと思います。

大学には進学していない?

頭がいいという噂から、どこの大学を出ているのか気になる方も多いかもしれません。

ただ、佐藤健さんは高校2年生から芸能活動を始めたため、大学には進学しなかったとのことです。

ちなみにスカウトされるまでは、早稲田大学に行こうと考えていたようです。

高校は偏差値67!?

大学には進学しなかった佐藤健さん。

学歴としては『高卒』ということになります。

では、佐藤健さんはどこの高校に通っていたのでしょうか?

佐藤健さんが通っていた高校は『埼玉県立越谷北高校』です。

埼玉県立越谷北高等学校

難関大学に進学する人も多い進学校で、偏差値は『67』とのこと!

早稲田大学を狙うのもうなずけますね!

つまり、芸能活動に専念するため大学には進学はしなかったが、難関大学に行けるだけの学力は充分にあったということです!

小学校や中学校での成績

通知表の画像

佐藤健さんの小学校や中学校の頃の成績はどうだったのでしょうか?

佐藤健さんは小学校・中学校の頃からその学力の高さが垣間みえていたようです。

まず、小学校のテストではほとんど100点!

そして中学生の頃は学年で1番になったこともあるとのことです!

たしかに小学校や中学校は、住んでいるところの近くの学校に通う人が多いと思いますので、勉強が得意な人から苦手な人までが混在しています。

でもその中で1番を取るというのは、やろうと思ってもなかなかできないのではないでしょうか。

『学歴』で見る頭の良さ

佐藤健さんの『学歴』で見る頭の良さとしては、『大学には進学していないものの、難関大学に行けるだけの学力があった』ということになりそうです。

ただ、「勉強ができる=頭がいい」とも言い切れないと思います。

日本の教育は、『記憶』が中心とも言われています。

記憶力がいい人はある程度良い成績を取りやすい仕組みになっています。

ではどのような人が頭がいいと言えるのか。

佐藤健さんは本当に頭がいいのか!?

『学歴』以外の部分も見ていきたいと思います!

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佐藤健は本当に頭いい!?知能指数『IQ』は高いのか?

頭の良さを測る指標に『IQ(知能指数)』があります。

残念ながら佐藤健さんのIQの測定値については情報がなかったので、『学校の成績が良かった』『謎解きが得意』ということから考察していきたいと思います。

少し専門的なので引用が多くなりますが、興味のある方は是非読んでみてください。

IQとは

脳のイメージ画像

ではIQとは何でしょうか?

知能指数(ちのうしすう、独:Intelligenzquotient,英:IntelligenceQuotient,IQ)とは、数字であらわした知能検査の結果の表示方式のひとつである。知能が高いほど数字が大きく、知能が低いほど数字が小さくなる。

もう少し詳しく言うと、

言語理解,知覚推理,作動記憶,処理速度というおおまかに4つの機能について数値を出して,総合的に全検査IQが計算されます。言語理解は名前の通り言葉に関することで,言葉の意味の理解や一般的な知識も試されます。知覚推理は主に視覚的な情報処理能力が試されます。IQテストなんかでよく使われる,並んでいるものの法則性をみつけて次に来るものを選ぶとか,図形を組み合わせて見本と同じものをつくるとかですね。作動記憶=ワーキングメモリーでは数字や文字に関する処理能力,計算能力とか数字の記憶なんかが試されます。処理速度は名前の通り作業速度が試されます。

ということのようです。

一般的に言われる『地頭の良さ』に近いのではないでしょうか?

IQと学業成績の相関

グラフの画像

ではIQと学業成績の相関について見ていきましょう。

IQと学業成績の相関研究を統合・解析したメタ解析研究の結果というのがありました。

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わかりません!

細かくデータが記載されていますが、要するに『IQと学業成績の間の相関は、その大部分が相関係数0.4~0.6の範囲に収まる』ということのようです。

さらに噛み砕くと、『学校成績の良し悪しの半分くらいは、IQの高さに関連していますよ』というイメージです。

学業成績が良かった佐藤健さんは、比較的IQが高い可能性があるということになりそうですね!

IQと謎解きの相関

謎解きのイメージ画像

次に『謎解きが得意』ということはどういうことなのでしょうか?

謎を解く力とは何なのか。謎解きができると何が良いのか。謎検は「謎解き能力」を脳科学視点で解明するための日本初*となる実証実験を古賀良彦教授(精神科医、杏林大学名誉教授)協力のもと実施いたしました。その結果、「謎解き」は、問題解決の際に、脳が適切に働く機能を高めてくれることが科学的に証明されました。

とありました。

さらに

「分析力」「推理力」とは左脳を適切に使うチカラ
「分析力」と「推理力」を要する問題を解いている際、正解者は無駄なく脳が機能している事を示した一方で、不正解者は脳が活動しすぎている状態にあることが確認できました。また正解者は、問題を解く際、理性的な機能を司る左脳が優位に働くことが確認できました。このことから、『謎解き』は脳の機能を無駄なく目的に沿って発揮するための機能を高めてくれるとの結論を導きました。 また正解者は、問題を解く際、理性的な機能を司る左脳が優位に働くことも明らかになりました。

「ひらめき力」は左脳と右脳を協調して上手に使うチカラ
また、「ひらめき力」を要する問題を説いている際、正解者では、左右の半球ともに協調して機能することが確認できました。それに対して不正解者や回答が得られなかった者の脳では、左半球だけが優位的に機能する傾向が確認できました。

つまり、『謎解きが得意』ということは、『左右の脳を協調して使うことができ、脳が無駄なく機能している』ということのようです。

では、IQと謎解きの相関はあるのでしょうか?

こちらはデータなどの資料はありませんでした。

しかし、謎解きは論理的思考力、多角的思考力、空間認識能力、法則性を発見する力などを駆使して制限時間内に問題を解いていきます。まさに「IQとは」のところで書かれていた、言語理解、知覚推理、作動記憶、処理速度といったものとかなり近い能力が求められるのではないでしょうか?

またIQテストも謎解きも、比較的知識量を必要としないものが多いように思います。

「子どもでもできる」というものですね。

そういう意味ではIQと謎解きは相関がありそうだと思っています。

佐藤健はIQが高い!?

・学校成績の良し悪しの半分くらいは、IQの高さに関連している

・IQと謎解きの相関がありそう

ということから、『学生の頃の成績が良く、謎解きが得意という佐藤健さんは、IQが高いと言えるのではないか』と考察してみましたが、皆さんはどう思いますか?

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佐藤健は本当に頭いい!?オセロやルービックキューブも得意!

佐藤健さんは謎解きの他に、オセロやルービックキューブも得意のようです。

オセロやルービックキューブは頭の良さと関係あるのでしょうか?

オセロが強い人は頭がいい!?

リバーシの画像

オセロが強い人は頭がいいのか?

オセロではありませんが、囲碁、チェス、将棋などの盤面ゲームと知能について様々な研究があるようです。

「チェスや碁のような盤面ゲームには熟練が必要だが、知能の方はあまり必要ではない」Chen, X. et al. A functional MRI study of high-level cognition(2002)
「チェスプレイヤーのパフォーマンスは膨大な専門的知識に頼っているため他の分野では活用できない」Giovanni Sala and Fernand Gobet Does Far Transfer Exist? Negative Evidence From Chess, Music, and Working Memory Training (2017)
「プロ将棋棋士の強さは大脳基底核の長期的な記憶に依存している」The neural basis of intuitive best next-move generation in board game experts Wan X, and Tanaka K (2011)
「プロ将棋棋士の強さは長期学習に依存している。知能テストの結果は初心者と差がなかった」Xujun Duan Large-Scale Brain Networks in Board Game Experts: Insights from a Domain-Related Task and Task-Free Resting State(2012)

これを見る限り、囲碁、チェス、将棋などの盤面ゲームと知能の相関は高くなさそうだ、ということが言えそうです。

一方で、オセロや囲碁、チェス、将棋などが強い人はIQが高かった、というデータもあるようです。

ただ、こちらに関しては『子供や若年層にその傾向が強く見られる』ということも書かれていました。

それらを踏まえると、『知能が低い人より知能が高い人の方が盤面ゲームを覚えて強くなるスピードは早いが、熟練によって盤面ゲームの強さと知能の高さとの関係性は低くなる』と言えそうです。

佐藤健さんがどのくらいオセロをやり込んだのかはわかりませんが、他を犠牲にするほどやり込んでいるわけではなさそうです。

仮に佐藤健さんのIQが高いと仮定すると、成長曲線は急激な右肩上がりになり、熟練の位置までの到達が早かったのだと言えるのかもしれません。

まとめると、佐藤健さんはオセロが強いから知能が高いのではなく、知能が高いからオセロが強くなるまでの成長が早かったと考えるのが妥当かなぁと思いました。

ルービックキューブが得意な人は?

ルービックキューブの画像

ルービックキューブが得意な人は頭がいいのか?

いろいろ調べましたが、そういった研究はないようです。

ルービックキューブを素早く揃える手順についてははっきりと確立されているらしいです。

初見で誰にも教わらずにその解を見つけられる人は知能が高いと言えそうですが、やり方がわかれば誰でも揃えることが可能とのこと。

佐藤健さんが初見でその解を見つけられたかどうかはわかりませんが、ルービックキューブが得意なのと知能の高さはあまり関係なさそうです。

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『佐藤健は本当に頭いい!?IQが高く、オセロやルービックキューブも得意!?』のまとめ

今回は、佐藤健さんは本当に頭いいのか?IQは高いのか?謎解きやオセロ、ルービックキューブが得意だというのは、知能に関係しているのかを検証してきました!

結論としては、『佐藤健は頭が良く、IQも高い可能性が高い!』と考えるのが妥当かなぁと思いました。

いろいろな情報を元に考察しましたが、別の意見や考え方もあるかもしれません。

考え方の一例としていただけたらと思います。

今後も、イケメンで頭のいい佐藤健さんの活躍を期待しましょう!

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