【平野紫耀】筋肉がつきやすいのは病気!?エピソード・握力・背筋から考察

平野紫耀のトップ画像

King&Princeの平野紫耀さんは身体能力が高く、ダンスやバドミントンなどスポーツ万能です。

それを可能にしているのは筋肉なのですが、平野紫耀さん本人曰く「生まれつき筋肉がつきやすい」というのです。

今回はそんな平野紫耀さんの筋肉のつきやすさは病気なのかを、『ミオスタチン欠乏』という観点と、平野紫耀さんの筋肉エピソード・握力・背筋などを絡めながら考察していきたいと思います。

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目次

ミオスタチンとは?

まず、ミオスタチンとは何でしょうか。

ミオスタチンとは筋肉の細胞から放出されるタンパク質の一種で、簡単に言うと『筋肉が過剰に発達しないように抑制する』役割を持つようです。

研究の結果、「ミオスタチン」は筋肉の細胞から放出されていることがわかりました。そして、周囲の筋肉の細胞に「もうこれ以上成長するな」という”メッセージ”を伝えていることが突き止められたのです。

NHK:https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_473.html

これだけ見ると、「ミオスタチンなんてない方がいいじゃん!」と思ってしまいます。

ただ、もちろんこれにはちゃんと理由があり、

筋肉が付きすぎると、排水溝から水が抜けていくように、どんどん体内のエネルギーを浪費してしまいます。そこで筋肉の細胞は、ミオスタチンを放出することで、筋肉が必要以上に増え過ぎるのを抑えているのです。

NHK:https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_473.html

ということのようです。

エネルギーの浪費はエネルギーを適切に蓄えることができず、食料や栄養を通常よりも余計に取らなければならなくなるため、生物の根底にある「生命の維持」という観点で言うとミオスタチンは必要不可欠ということになると思います。

このミオスタチンが生まれつき少ない、もしくは受け付けにくいのが『ミオスタチン関連筋肉肥大(ミオスタチン欠乏症)』です。

しかし、食料の確保がそこまで困難ではなく、むしろ肥満やメタボが蔓延している現代の日本国内において、ある程度ミオスタチンが少ない方が良さそうだというのは皆が思うところであり、そこは科学の進歩に期待しつつ本題に入りたいと思います。

【平野紫耀】筋肉がつきやすいのは病気!?エピソード・握力・背筋などから考察

ミオスタチンがわかったところで、平野紫耀さんはミオスタチン欠乏寄りなのではないかという仮説のもと、平野紫耀さんの筋肉エピソードを見ていきたいと思います!

平野紫耀のミオスタチン欠乏仮説エピソード:生まれた時からずっと筋肉質

平野紫耀さんの天然かと思えるような有名なエピソードのひとつが、「生まれた時からずっと筋肉質」というものです。

筋肉質と聞くとどうしてもボディビルダーのような肉体を想像してしまいますが、程度の問題です。

発言自体はおもしろいのでそれはそれで全然いいのですが、正確には「生まれた時から、”同じ時期の子供と比べて比較的”ずっと筋肉質」なのではないかなぁと思います。

そしてそれは生まれつき「比較的」ミオスタチンが欠乏寄りなのではないかということに繋がります。

なぜならミオスタチンの生成・受付については先天性かつ遺伝的なものだからです。

先天的な要因でこのミオスタチンの生成が少なかったり、筋細胞がミオスタチンを受け付けにくい体質を持つ者が生まれる事がある。すると、筋トレをしていないのにもかかわらず、筋肉が凄まじいスピードで成長し腹筋を含めた筋肉が異常に発達した外見となる。
これがミオスタチン関連筋肉肥大である。

ピクシブ百科事典:https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%9F%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%81%E3%83%B3%E9%96%A2%E9%80%A3%E7%AD%8B%E8%82%89%E8%82%A5%E5%A4%A7

こういうと「病気なの?」と思うかもしれませんが、おそらく平野紫耀さんは病気ではないと思います。

どうしても人は「健康」と「病気」の境界線を引いてしまいがちですが、健康と病気の間には「健康寄りの病気」や「病気寄りの健康」などが無数に存在します。

昨今のADHDなどと同様、ここからが病気という明確な境界線はないと思います。

つまり程度の問題です。

ただ、生まれた時からずっと筋肉質だということから、

『一般的な日本人男性の平均と比べて、平野紫耀さんはミオスタチンが欠乏寄りの可能性がある』

と言えるのではないでしょうか。

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平野紫耀のその他ミオスタチン欠乏仮説エピソード

「生まれた時からずっと筋肉質」の他にもミオスタチンが比較的少ないのではないかと思えるようなエピソードがたくさんありました。

  • 体脂肪率10%以下
  • 歯磨きで腕に筋肉がついてしまう
  • 映画の自転車を漕ぐシーンでも足に筋肉がついてしまい、衣装がパンパンになってしまった
  • 動くと筋肉がつくので、なるべく体を動かさないようにトイレで過ごす
  • 筋トレは3週間に1度
  • 背筋は210㎏
  • 握力は右59kg、左49㎏

まさにミオスタチン欠乏寄りのエピソードではないでしょうか。

ちなみに平野紫耀さんの筋肉質は「イージーゲイナー」だからという話もありますが、イージーゲイナーは「筋肉も脂肪もつきやすい」とされています。

逆にミオスタチンに関しては、

ミオスタチン発現レベルの低下は筋肉量の増加と 体脂肪減少、ミオスタチン発現レベル上昇は、筋肉量の減少/消耗をもたらします。

日本老化制御研究所:https://www.jaica.com/products_redox_myostatin_kit_pc.html

とあるので、体脂肪10%以下という内容とも合っています。

以上のことから、平野紫耀さんは病気とはいかないまでも、『一般的な日本人男性の平均と比べて、ミオスタチンが欠乏寄りの可能性がある』と言えるのではないでしょうか。

みなさんはどう思われますか?

『【平野紫耀】筋肉がつきやすいのは病気!?エピソード・握力・背筋から考察』のまとめ

今回は平野紫耀さんの筋肉のつきやすさについて、ミオスタチン欠乏という観点と、平野紫耀さんの筋肉エピソード・握力・背筋などを絡めながら考察してきました。

平野紫耀さんのジョークや天然のように聞こえる発言も、意外と現実としてありえなくはないのかもと思えてしまいます。

また、研究が進んである程度ミオスタチンの調整ができるようになれば、ダイエットや筋力アップが今よりも楽にできるようになりそうですね!

これからも、平野紫耀さんの活躍とミオスタチンの研究に期待しましょう!

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